先月スウェーデンに来るときに乗った中華航空もスカンジナビア航空も、超過手荷物で一悶着。格安航空会社の場合、きっちり超過は取りますが、そのぶん単価は安いことが多くあまり不安はありません。ちなみにスカンジナビア航空では、8000円のフライトで24000円の超過手荷物を請求され、すったもんだ交渉した末に 9500円ほど払いました。大手で超過手荷物料金を取られる場合、kgあたりの単価が高いので、最近のシビアさを考えるとあまりメリットはありません。
格安航空会社の座席が狭いことがあるという批判もありますが、座席のピッチを広くしているところも少なくありません。近年ヨーロッパ内のフライトは大手といえどもドリンク別売りが結構あったりして、機内サービスの面でもメリットは少なくなってきています。エコノミークラスは大手といえどもエコノミー、有無を言わさぬ雰囲気です。
ヨテボリ-ストックホルム間は、バス、鉄道、飛行機と色々ありますが、バスで7時間、鉄道で3~5時間、飛行機で1時間の距離。どちらの飛行場も街から小一時間かかるので、実質的には一番速い鉄道と飛行機はそれほどかわりはないことになります。料金的には、Sterlingが有力。便数も多めなので遅延の時の安心感もあります。
Göteborg - Stockholm のフライト
SAS
Malmö Aviation (Stockholm/Bromma)
とにかく、ちょっとプレミアに行きたいなと思う今日この頃。
[ 更新日時:2007/10/27 17:55 ]
2009/05/02 23:07追記;
Sterlingはコペンハーゲンを拠点にかなり重要な路線を持っていましたが原油高騰と頼りのドル箱路線での勝負が裏目に出て昨年11月に倒産、海運系がバックでルフトハンザ、SAS等と提携していた同じくデンマークのコミューター系航空会社Cimberが引き継ぎ現在はCimber Sterlingとして運行しています。路線は旧来のネットワークに比べるとおよばず、またハブ空港もCimber同様にデンマークBillund空港およびペンハーゲンKastrup空港。
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