2010年4月10日土曜日

久々の・・・

応急救護の講習を受けてから久しいものの、久々の出番。5分程度意識が戻らなかったので緊張。とりあえず救急車が来るまでの、と思ったものの、来るのに長いこと長いこと。スウェーデンでこのあたりの教育が進んでないのは、考えるところ。運転免許の取得時の救護講習もまだ始まったばかり。

突然倒れて、呼吸が正常に出来ていなかったので、(というか気道確保すら出来てなかったので)とりあえずかっとんで行って、気道確保と呼吸・心拍の確認。その間に救急車を呼んでもらって、様子を見ます。当初痙攣していたものの、気道確保後、呼吸が整ってからは、かなり落ち着いた様子。ただし、いびきと呼吸が困難だったことによると思われる吐血あり。数分後には、突然目の焦点が定まったので、声をかけると若干間をおいて反応があり。少しだけ安心。話した感じからすると、記憶するのと思い出すのの両方に問題が生じている様子。そうこうしているうちに救急車の人がさくっと連れて行ったので一安心。

そういえば、この前こっちの新聞記事に日本のAEDの普及状況が紹介されていました。この手の機材とか応急措置セットがもう少しこっちでも手近にあればなと思ったり。いずれにせよ、それを使える人間を増やすことも必要、そのための法整備も必要、そんなことを思った今日この頃。

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