自転車の調整・メンテナンス

スウェーデンを離れる友達から、自転車を探していた友達への仲介。シフトの調子が非常に良くないという話もあったので、本日引き渡し前に朝から点検+メンテナンス。まぁ簡単にできるだろうと思っていたら、微妙なケーブルの取り回し。後ろのシフトケーブルが2本あって、どうも引っ張り方の組み合わせでシフト位置を決めている様子。調整する時の初期位置はどこだ？テンションはどの程度？というところでちんぷんかんぷんに。

物としてはSachs Pentasport (型番不明)。ググったところ、若干だけ世代の違うほぼ同じモデルの説明書を発見。ドイツ語は未だにほとんど読めないものの、4段の位置でがどうのこうの、と1段の位置がどうのこうの、という説明があるのが何となく読み取れ、とりあえず4段でたるみのない程度に両方をセッティング。

結果的にはこれでオッケーみたいで、1段目の調整は結局何か分からず、不明のままはワイヤーが両方ともきっちり最大値まで引っ張られているかの確認で、ここでシフトに遊びがあるようだと再度4段目で調整。レスポンスは最近のシフトに比べると遅いものの、あるか無いかで全然違うのでよしとすることに。

とりあえず若干磨いて綺麗になったので、これにてこいつのメンテナンスは一区切りを付けようかと思っているところ。