2008年6月12日木曜日

iPhone 3G


iPhoneの3G版がスウェーデンでもTeliaより7月11日より販売開始。ワンセグやその他の機能で日本の携帯より劣るとか目新しくないとか言われますが、結構魅力的だったりします。

その理由の一つは、対応しているフォーマットの汎用性の高さ。日本の携帯のようにビジネスモデルを守るために独自規格で固められてると、細かいところで遊べません。

ま た、海外、ことに英語圏以外に住んでいる自分にとっては多言語環境への対応はかなり魅力的。今の携帯は英語と北欧圏の言語のみ表示可能なので、他の言語を 用いると文字化けします。もちろん、日本語表示可能なメールソフトはありますが、日本語サイトの表示は不可。その意味ではPDAライクな携帯を持てばいい のではという話もありますが、費用対効果の面で今の生活では非現実的。iPhoneがアメリカでの販売価格の延長線上(北欧価格)で入ってくるなら、かな りよさげ。

先日、仕事をしているときにもちょこっとiPhoneの話で盛り上がりましたが、やはりiPhoneの自由度の点では、マイナ スポイント。サード・パーティのアプリが入れにくいということや、simcardのlockを解除しにくいということは、国外に出ることが多い最近の状況 には今ひとつフィットしないのかもしれません。もっとも、海外で電話を発信したりデータ通信する海外ローミングの料金が国内でのサービス料金と大差ない料 金体系になればこの問題はあまり大きい話にはならないはず。そのへん、もっと何とかして欲しいものです。

[ 更新日時:2008/06/15 19:37 ]

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