2012年6月15日金曜日

050 plus

050 plusを使い始めてから早2ヶ月、こっちのの自宅のメインで使っているIP電話よりも国際電話の音質が良く、ぼちぼち安定しているので、自宅の電話をやめるか考え中。自宅の電話が月1200円、ネットをぼちぼち使っているスマホより高いので、正直メリットがあまり見いだせない。それにかかってくる電話の98%がセールスで、1.9%が間違い電話。残り0.1%と考えると、とりあえず携帯で受けてこっちからかけ直してもおつりが来るし、かけるのも携帯からの方が安い。正直お疲れ気味。

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Windows版も一応出ていて、アップデートやことあるごとにアドレス帳がクラッシュするとか、atokとの相性が激悪とか、接続が落ちた後自動的に復帰してくれないとか、まともに機能がついていないとか、デザインがどうしようもないとか、そういった不満に目をつぶれば一応なんとか使えるというレベル。ただ、お値段的には不満じゃないし、余計なことをして料金が高くなったり、音声品質が犠牲になるくらいなるくらいなら、このくらいのものでいいのかもしれません。

本日付の最高裁判決について (修正)

今日(2012/06/15)、マンガというかエロマンガの所持が児童ポルノグラフィを規制する刑法に反するとして訴追された事案(B 990-11)について、スウェーデンの最高裁判決が出ました。要旨からすると「児童ポルノグラフィに該当する内容を有するマンガとしての描写は、それが現実の児童と考えられる描写を除き、スウェーデン憲法の定める表現の自由と情報アクセスへの自由に鑑み、罰せられない」と。結論はともすると当然無罪。とにかく長く時間がかかったけど、これで一段落。

近からず遠からず事案を見てきた自分にとっては、色々言いたいこともありますが、それはともかくとしてささっと目を通していくつか気になったポイントを。

・論理構成

当該法律が基本的人権に何らかの制約を課すものか否か→YES→当該行為が表現の自由ないし情報享受の自由として認められるか→YES→当該行為に規制をかけるだけの著しい必要性(緊急性ないし重大性)が認められるかどうか→NO→権利が優先するので法律の適用はない=規制の合理性やEU規約との整合性についての判断はしない。

法律の違憲審査をするまでもなく、憲法上の人権として認められる限りオッケーというアプローチは、法律の違憲無効の判断を伴わない点ですっきりしないかもしれません。しかしながら、1) 弁護側としては余計な立法技術とか理論まで踏み込まないでも挙証が十分に出来る、2) 裁判所としても余計なところまで審査しなくていいので日本で言うところの違憲の判断が出しやすい、3) 無効とすると一定の規制がかけられなくなって困る場合でも権利性を保ちつつ法律は一応維持できる、4) 基本的人権の法に対する優位性という建前と理論的に整合する、というのが思いつくところ。

・39点中38点の描写は現実のものと考えられるとは認められない。

ともあれ判決では、著しい必要性(緊急性ないし重大性)の判断としては、当該描写が現実のものと信じるに足りるか、現実のものと考えられるか否かによって、その判断を分けています。メルクマールになる先例を作るために1点だけ分けた感じがしなくもないですが、実際の所は分かりません。

何故に現実のものと考えられるような、というとはっきりは言ってないものの、1) 当然現実の写真、2) ノンフィクションと言っても過言でないもの、3) CGが一部もしくは全体に使われていて写真と区別する意味に乏しいものや模写、ということが念頭にあるのではと思われます。

・残りの1点は現実のものと考えられる描写であるが、状況に鑑み所持が合理的な場合には、処罰の対象となる行為とはならない。

1点はかなり際どい描写として認定されてますが、描写がどのようなものかは分かりません。このあたりが表現の自由を規制する場合の古典的な危ない点ではあります。ただ判決は、行為者の一定の状況如何によっては、同法の定める適用除外にあたることを指摘した上で、本件においては、当該行為者が日本のマンガの研究や批評を行っていることをもって、その事情にあたるとわりとさっくりと結論づけています。なので、結局この法律がどうよ、ってところまではあまり踏み込んでいません。

とりあえず、弁護を引き受けて資料を受け取っただけで捕まるとか、研究レポート用にまとめるだけで刑務所送り、という状態にはならない、という点ははっきりさせた点で一応一定の評価ができます。

いずれにせよ、意志能力や行為能力が限定されている未成年者の保護の必要性、被害を伴う(間接的被害について広く認める主張もありますがそれについては判決では蹴っています)描写が写真以外でも考え得ることに鑑みると、落としどころとしてはまずまずという印象を受けました。細かい内容を書くモチベーションも時間もないのでとりあえずそんな感じです。

[2012/06/16 自分で読んでも意味不明な所を加筆・修正]
[2012/06/16 思うことがあったので続編、最高裁判決-その2を書きました]

2011年8月19日金曜日

乗車券とペナルティと

犬も当たれば棒に当たる、とはいうものの、毎月に近いくらい引っかかるのがローカル交通を担うVästtrafikのチケットチェック。有効な乗車券を所持していない場合、1200kr(14000円ほど)請求される羽目になります。チェックする係員が客に対する態度じゃないのはさておき、いくつか気になることを。

最近あった論点は未成年者にペナルティを請求できるか、という点であります。公共交通に乗る場合、乗車した時点で約款の定める契約(Standardavtal)に合意したものとされますが、未成年、ことに15歳未満の場合には故に契約の当事者能力には限界があるので、そもそもこうしたペナルティを請求を行う根拠たる契約が存在することは非常に疑わしいということになります。

第2の論点として、今日ちらっと読んでなるほど、と思ったのは、チケットを忘れた場合であります。特に先日SJが11歳の子供を列車から無人駅に放り投げた挙げ句、行方不明になった件とも若干重なるのが、有効な乗車券を購入しつつ10m先であれ10km先であれ、手元にない状態であります。地元の大学生が、乗車券を財布もろとも置き忘れてきたケースで本人が争っており、晴れて地裁の俎の上に乗ります。ここまで来たからには、和解せず頑張れ状態です。

個人的には、家に忘れた場合も意図的に払わない場合も関係なく、十把一絡げにペナルティを取ること自体、本来の趣旨から外れている印象を持たざるを得ません。いつも前払いしているからこそ、忘れても気づかないのであって、少なくとも運行する事業者の懐を痛めるという話ではありません。まぁゲシュタポ的なチケットのコントロールはさておき、この学生が主張しているのがLag (1977:67) om tilläggsavgift i kollektiv persontrafikの第2条。日本語的に言うと公共交通機関における追徴料金に関する法律、とでもいうのか。

2 § Tilläggsavgift får ej tagas ut om avsaknaden av giltig biljett får anses vara ursäktlig med hänsyn till den resandes ålder, sjukdom, bristande kännedom om lokala förhållanden eller annan omständighet. (有効な乗車券がないことが利用者の年齢や病状、土地勘の欠如、或いはその他の状況によると認められるときには、追徴料金を徴収することは出来ない。)

特に”その他の状況”は、非常に考えるところであります。狭く解するのか広く解するかによって帰結は異なるものの、乗車券があくまで購入したことの証明であるかぎり、乗車券を購入したという事実には変わりなく、事後的に救済を受けるに足りる理由ともなり得そうです。仮に非常に狭く解したとしても、子供を列車から放り投げる根拠として、同法5§を使うにしても、そもそもの前提となる追徴料金の主体となり得ないという話になります。

ともあれ、お金を払ってかつ乗車券を見せれる人だけが乗れる、という原則を貫けば貫くほど、公共交通としてこれでいいのか、と疑問が出てくるのも事実。踏切に遮断機をつけたり、信号でも普通の交通よりも優先されるだけの公共性があるはずで、それに見合うだけのやり方をしないのは考え物です。払った分だけ乗るタクシーのように私的な交通に近づけば近づくほど、その地位も公共的なものから離れていくと言わざるを得ません。

2011年8月14日日曜日

土砂降り

久々にバケツをひっくり返したような雨が数時間続き、家の前も川というか小さな湖に。排水がよくないというよりも、すぐそばの丘や運動場に降り注いだ水がちょうど集まるところなのであります。

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街の中で浸水した場所もあるみたいだけど、とりあえずここはこれ以上たまらずに下に流れていくので、大丈夫。それにしても夏を感じさせる雨でした。

2011年8月13日土曜日

マイルが参る

数年越しでコツコツ貯めてきたユナイテッド航空のマイレージ。6月に日本に行ったときに使った中国国際航空のやつが10000マイルちょいと思いの外ついて、晴れて得点交換圏に。



一応ヨーロッパ内は飛べるようになったので、ちょっと出かけたいものの来週には学校が始まり、とりあえず空想だけにとどめておくことに。

2011年7月30日土曜日

さらばOnOff - その2

本日は久々にカレーを作りました。ルーから作るカレーはお財布にもやさしく、また味の調整や原材料の選択もできるのでわりといいです。ルーを作るのは今回で2度目、ずいぶん作るのにもこなれてきました。ともあれ先日倒産したOnOffが残ってるものをさらに安く70%オフ、という感じで倒産セールをやっていたので行ってきました。

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ちょっぴり期待をしていたケーブルテレビ、ComHemの映像機器は、定価の底上げをしていてそれほど安くもなく、まぁネットショップ系と変わらないお値段。まぁ初期不良交換とかはほぼ期待できないので、それだったらまだネット経由の方がまし。

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いくつか買おうと思っていてなかなか手が出せなかったものの一つがカメラケース。この手の商材は「広告の品、○%Off ! 」みたいな話にならないので、どこで買っても物のわりにそこそこ値が張って、どうしようかと悩んでいたところ。100円均一で買ったやつは、ほんとにやわで、スウェーデンに持って帰ってくる時も冷や冷やものでした。

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ケース自体は、セミハードケースとソフトケースの中間、こんな感じでごそっとカメラが入ります。底部とカメラのボディのあたる周囲にはプラスチックが入っていて、それ以外はちょっと堅めのカメラバックという感じ。120kr(約1400円)、予備の電池や充電器がぴったり入るマチがあって、いい感じデス。

あとは単3の充電池と画面クリーナー、カメラのレンズ用のエアブラシ、それとxbox360のハードディスク用のケーブル。物によっては「う~ん」と悩むところだったけど、それでも一応安いことは安いので、必要なものに関してはピックアップできたという感じ。久々に満足のいくお買い物だったカモ。

2011年7月22日金曜日

部屋の整理と机の話

とりあえず部屋の掃除を数日かけてしました。物の量が多いの一言に尽きます。特に紙関係をどう処分していくか、ちょっと悩むところ。

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床に転がっていたレーザープリンタの使用頻度が結構多いというか、最近はメインになっているのに、使うときにゴソゴソ動かしていたので、台を新調。IKEAで色々見ていたら、机が150kr(約1900円)と非常に安かったので、こいつにしました。

基本的には合板というかチップ材に化粧板というか木目調のシールというレベルの代物だけど、上で物を書いたり作業をしたりするわけではないのでこれで充分という気も。ネジから何までかなり安く仕上げてあります。イスも現在バランスチェアと猫がよく座るオフィスチェアと2つあるので、入れるのにもピッタリ。置き場所に困っていたHDD類もここにひとまとめにしてあるので、今までよりもメインの机がすっきりで、いい感じ。