2007年11月3日土曜日

机を組み立てる

先日IKEAで買った勉強机を作ることにしました(過去ログ)。一人で作るのはちょっとだるいですが、いつまでも背の低い本棚で勉強したり作業したりするのは、体に悪いですし。そんなわけで気合いを入れて作り始めたものの、結局1日で終わらず、2日かかってしまいました。

IKEAの家具は、比較的組みやすく出来ているものの、説明書やその手順に?と思うところがあり時間がかかってしまいます。


1. 万国共通の完全図解で書かれていて、説明や注意書きがない。
組み立て手順を見ていて、ここの手順やばいな~と思いつつ目を離しスキに棚板が倒れ、ダボが壁にあたり板が書けてしまいました。瞬間接着剤の購入と修復に2時間浪費。ダボがきっちり作ってあれば、倒れないはずですが、少し甘かったようです。というか説明書の制作手順にも若干問題ありで、少し手順変えたら倒れないのという結論に到達。

2. 工具の説明がない。
バイクのサービスマニュアルに慣れきっていたので、それよりシンプルな家具くらいと思いますが、最初に組み立てに必要な工具の一覧が書かれていないとちょっと大変。六角レンチは入っているのにドライバーがないとか。アパートにあったドライバーでは微妙に合わなかったので街まで買い出しです。夜までにどんどん作業が進み、説明書の最後の方にさしかかったとき、目を疑いました。図解で分かりやすく書いてあります。「千枚通しで穴を開ける・・・・。」この日はこれにて終了。




3. パーツが整理されていない
大きめの袋3つ位にどさっとねじが入っていて、自分で分別しなければなりません。これだけの大物になると、点数が多いので結構大変。袋の大きさや厚みを考えると環境保護の面からそうしているわけでもなさそう。このおかげで全体で30分くらいロスします。

4. スペアパーツがない
5つくらい余った1種類を除いて必要な数のネジしか入っていませんでした。ネジをなめさせたり、将来的に交換することを考えると1~2本余分に欲しいところです。最終的に不足していたネジもありました。引き出しの取っ手に使うネジなので重要な構造材ではないですが、当面は1つの引き出しが使いづらい状態です。


それにしても使い勝手のいい道具は不可欠。計画性のなさで、家の中に工具がかなり増えた気がします。作るときに色々不満はありましたが、全体的なデザインや使い勝手には満足。手直しをしつつ長く使っていきたいなと思います。

[ 更新日時:2007/11/06 07:42 ]

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