2007年11月24日土曜日

Fedoraを使ってみる

今 使っているパソコンは、VaioのTZシリーズ。WindowsVistaがプリインストールされているものの、起動に時間がかかるためモバイルノートと してはかなり不満。電源を入れてからシステムが安定するまで10分以上かかります。終了もかなり遅めで6分前後。再起動一つするにも頭が痛くなります。た またま旧来のXP用のソフトを使うがために入れてみたVirtual PCでXPがサクサク動いたので、OSの変更を考えました。
[参考記事;VirtualPC用のXP Proインスト済みイメージファイルを無料でゲット]


XP を入れたかったところですが、予算上正規版を買うのは厳しく、そのためだけに共有ソフトを使う気にはならず。過去に友人のパソコンのデータ復旧用途で使ったことのあるLinuxを試しに入れてみるか、と思うに至りました。色々入れてみた中で、わりとすんなり入ったFedoraをいじくることに決定。パーテーションをいじってVistaとFedoraとのデュアルブートにしてみました。

起動は約3分。モバイルするには非常に実用的な数字。ソフトはそれほど入っていないので、セキュリティからSkypeまで、適当に入れてみました。バッテリの充電の挙動は、Vista側のソフトで調整可能なものの、Vaioのハードウェアが今ひとつ認識されません。自分のレベルもありますが、Kernelのバージョンごとで動作が異なっているのもとっつきにくい原因の一つ(Sonyのドライバに関する参考記事)。比較的使いやすい感じがするので、時間があるときに、きっちり動くようにセッティングしたいところです。
[ 更新日時:2007/11/25 09:20 ]

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