2007年11月2日金曜日

サマータイムが終わって

ストックホルムへ出張するため、「8時に起きて9時に出る。起こして。」と前日騒いでいた彼女が、この日は珍しく早起きして7時に起床。8時に「もう出るからトラムの駅まで送って」と無理矢理人をたたき起こします。時計を見て「まだ早いじゃん」と何度も言うものの小鳥がさえずってるがごとくあしらわれ、しょうがなくスーツケース担いでお見送り。


30分後に電話がかかってきて、開口一番「今何時?」。サマータイムが終わって家の中の時計を片っ端から冬の時間にしたのに、まだ変えてなかった人が家の中に約1名いたことが判明。「何で教えなかった?」とぷんぷん怒っています。一時間ほど街の中心にある駅で無駄に過ごすことになったようです。あれほど言ったのに・・・。


ハローウィンも終わり、街の中のお店でクリスマス用品をちらほらみかけるようになりました。スウェーデンのクリスマスでちょっとスウェーデンっぽいものといえば、ヘラジカをあしらったワラ人形・・・(写真)。しめ飾りを思い起こさせますが、見たところ麦系の材料から作っているようです。土産物屋に行けばスウェーデンの国旗をあしらったものをくっつけた人形が年中ありますが、街中でたくさんみかけるのはやはりクリスマスなのかもしれません。


クリスマスといえばイルミネーションもいいですが、家の中に置く明かりも人気。結構感じがいいものが多いのですが、星形とかろうそく型のものは「そのあとどうする」って問題が残ります。ま、子供ができたら、それを口実に買うもいいのかもしれません。

[ 更新日時:2007/11/04 04:32 ]

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